- 和名
リビアガラス(りびあがらす)
- 英名
Libyan glass
- 硬度 5〜6
関連名
リビアンガラス、リビアンデザードグラス、シリカガラス、衝撃溶融ガラス、隕石ガラス
リビアングラスは、名前の示すようにエジプトのリビア砂漠で産出される天然ガラスです。約2900万年前の隕石落下の衝撃によって超高温状態になった岩石と隕石の成分が融解しあい変異してできたとされております。ツタンカーメン王の墓跡から出土したスカラベが、この石であったことで有名です。古くから珍重され、神秘的に扱われていたようです。近年、リビアの情勢不安やエジプト政府の収集禁止を受け、今まで以上に入手が困難となっております。パワーストーンとしては、ヒーリングストーンとして扱われております。