¥8,400税込
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- 管理番号
- :200415115
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- 型番
- :9-111 GN7PS
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- 目安送料
- :0円~
1月の誕生石ガーネットの中でも稀少価値の高いグロッシュラーライトガーネットのペアシェイプカットです。
グラデーションカラーが雰囲気のあるガーネットになります。
日本の市場ではあまり出回っておらずなかなか手に入らない天然石です!
1連中、記載サイズ程のサイズ差のある粒が混在致します。
材 質 |
ガーネット(Garnet/柘榴石/ざくろ石) |
サイズ | 約7.3-11.0×5.8-7.5mm(±0.3mm) | 厚さ 約2.3-5.0mm(±0.3mm) |
穴径 約0.3-0.5mm | |
数・量 1連約19cm(約56粒)になります |
・パソコン、モニタの環境により色合いが変わる場合がございます。
・天然石のため不純物、内包物、色むら、天然キズ、ひび、カケが含まれる場合がございます。
・商品の検品は連毎に行っておりますので、商品中に不良粒が数粒混ざる場合もございます。また工場での加工の過程で研磨傷、研磨剤などが塗布されている場合もございます。
・1連表記の商品は実物より2cmほど短めで表記しております。1連中に不都合がございましたらその2cmより捻出して頂く方針で販売を行っております。
・粒販売は保証対象外となります。
・評価につきしては、弊社独自のものとなります。
・穴サイズはあくまで目安となります。記載のサイズと同サイズの通し具の場合では入らない可能性がございますのでワンサイズ小さなものをお勧めいたします。
・光学効果を持つ石に関しましては、必ずしも全ての粒に効果が現れているとは限りません。
・表記サイズは在庫中の最小値と最大値を記載したものとなり、その範囲内の商品をお届けになります。
ガーネット
ガーネットとは
ガーネットは、その鮮やかな赤色が特徴的な天然石で、多種多様なバリエーションが存在します。古代から現在まで、世界中で神聖視され、「神聖な石」として宝石として大切に使われ続けてきました。信仰や民間伝承では、幸運、愛、忠誠の象徴として重要な位置を占めています。
ガーネットの名前の由来は、その色がザクロの種に似ていることから来ています。ラテン語で「種」を意味する「グラナタス」がその名の起源で、日本語では「柘榴石(ざくろいし)」とも呼ばれます。
この魅力的な石は世界中で産出され、ヨーロッパ、中東、アジアなどの地域で長い間愛されてきました。アルマンディン、ピロープ、ツァボライト、スパサートといったガーネットの主要な種類があり、それぞれが独特の色合いと特性を持っています。ガーネットは誕生石や結婚記念日の宝石としてもよく知られており、その美しい輝きと神秘的な魅力により、ジュエリーとして使用される際には常に人気があります。
ガーネットの鉱物説明
ガーネットはその鮮やかな色と美しい結晶構造で知られる鉱物で、名前の由来はラテン語の「granatus」です。その見た目は果実のように鮮やかで、立方体や十二面体の形状をしています。色彩は赤色が一般的ですが、オレンジ、黄色、緑、青、茶色、紫など、さまざまな色合いを持つものもあります。
この美しい鉱物はケイ酸塩を主成分とし、微量の鉄、マンガン、アルミニウム、カルシウムなどの元素を含む結晶構造をしています。そのため、バリエーション豊かな色合いが見られます。また、2013年に確立された新しい分類では、ケイ酸塩だけでなくバナジン酸塩鉱物もガーネットの一部とされ、その多様性はさらに広がりました。
ガーネットは世界中の多くの地域で産出され、変成岩や堆積岩に主に見られます。その堅さと耐久性から、宝石だけでなく産業用途にも広く利用されています。古くからは、魔除けや護符としての効果が信じられ、身につけることで幸運を呼び込むともされています。
その美麗な色合いとユニークな結晶形状から、ガーネットは宝飾品として人気があります。さらに、産業分野では研磨剤や研削材として、また、高い屈折率のためレーザーや光学機器の製造にも利用されます。
その多機能性と耐久性が高く評価され、宝石としての美しさと産業用途としての実用性から、ガーネットは多方面で利用されています。その鮮烈な色合いと美しい結晶構造は古代から現代まで、多くの人々を魅了し続けています。
ガーネットの鉱物データ
英名 | Garnet |
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和名 | 柘榴石 ざくろいし |
化学式 | ガーネットは一群の鉱物の総称であり、組成によって異なりますので、一つの化学式で表すことは難しく、ガーネットの具体的な組成によって異なります。 一般的なガーネットの化学式:(Fe,Mg,Ca,Mn)_3(Al,Fe,Cr)_2(SiO_4)_3 |
モース硬度 | 6.5~7.5 |
比重 | 3.4~4.3 |
結晶系 | ガーネットはいくつかの結晶系がありますが、最も一般的なのは立方晶系です |
屈折率 | 1.72~1.89 |
色 | 赤、オレンジ、茶色、緑、紫、黄色等。 ガーネットにはさまざまな色があり、透明なものから不透明なものまで様々な色合いを持っています |
主な産地 | ガーネットは世界各地に産出されており、主な産地はアフリカ、ブラジル、スリランカ、ミャンマー、インド、アメリカなどがあります |
石言葉 | 情熱、忍耐、信頼 |
別名や誤称 | アラマンダイト、デマントイド、ツァボライト、アルマンディン、パイロープ、スペサルティン、グロッシュラー、ヘソナイト、1月の誕生石 |
ガーネットの意味
ガーネットは1月の誕生石として広く知られていますが、その存在は宝石としての価値だけでなく、多様な文化や信仰における重要な役割として古代から現代まで続いています。例えば、古代ギリシャでは、ガーネットは神聖な石と見なされ、宗教的な儀式や装飾品に用いられていました。
ヨーロッパでは、ガーネットは火に関連付けられ、闇夜を照らす力を持つと信じられていました。伝説によれば、十字軍の戦士たちはガーネットを守護石とし、甲冑にはめ込んでいました。中世では、ガーネットが魔を退け、騎士道精神を高揚させるとされていました。
ガーネットの特徴的な燃えるような赤色は、見る者に「情熱」を呼び覚ますと言われています。これにより、ガーネットは情熱や熱意の象徴とされています。さらに、この「情熱」は一途な愛を表すともされています。
現代でも、ガーネットは身につける人にさまざまな恩恵を与え、アクセサリーとして幅広く愛されています。特に、自己表現を高めたい職場やビジネスシーンでのアクセントとして、ビジネスマンやビジネスウーマンからの人気が高いです。
まとめると、ガーネットは古代から現代まで、その美しさとともに信仰、文化、芸術など多岐にわたる重要な役割を果たしてきました。その魅力は続くことでしょう、今後も多くの人々に愛される宝石であり続けるでしょう。
ガーネットの歴史
ガーネットの歴史は驚くほど長く、5000年以上にわたって多くの文化で重要な役割を果たしてきました。ギリシャやローマなどの古代文明では特に重要視され、エジプトでもネフェルティティの墓からガーネットが発見され、紀元前3000年頃から使用されていたことが明らかにされています。ギリシャ神話では、アフロディーテやヘスティアといった女神たちがガーネットを身につけていたと伝えられています。
古代ローマ時代では、ガーネットは身を守る護符やアミュレットとして使用され、中世ヨーロッパでは聖杯を作る材料として重宝されました。13世紀には、ルーベンスによる名画『聖母子と聖セバスティアヌス』で、聖セバスティアヌスのマントにガーネットが使用されていました。
さらに、ガーネットはヨーロッパの王侯貴族に愛され、宝石として珍重されました。イギリスの女王ヴィクトリアやフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトも、ガーネットを愛用しており、アート・ノーヴォーやアール・デコといった芸術運動でも重要な位置を占めていました。
19世紀には、アメリカのユタ州で赤いガーネットが大量に発見され、ガーネットはユタ州の州石に指定されました。また、インドでも、カルナタカ州の州石にガーネットが指定され、宝石業界において極めて重要な存在となっています。
ガーネットは古代から現代までその美しさと信仰上の意味合いから愛され、重要な役割を果たしてきました。その歴史は人類の文明と共に形成され、その魅力は今後も多くの人々に引き続き愛されるでしょう。
ガーネットのお手入れについて
ガーネットの魅力を存分に保つためのお手入れ方法をご紹介します。
まず、ガーネットは基本的には柔らかい布を使用して優しく拭き取ることが理想的です。これで日常的な汚れを除去することが可能です。
ガーネット自体は硬さがありますが、それでも傷が付く可能性があるので注意が必要です。特にダイヤモンドやサファイアといった硬度が高い他の宝石や金属と一緒に保管すると、傷をつけるリスクが上がります。そのため、これらとは別の場所で保管することをおすすめします。
さらに、使っているうちにガーネットに汚れや油脂がついた際には、ぬるま湯に中性洗剤を入れて洗浄することができます。柔らかい歯ブラシを使い、軽くこする程度で十分です。洗浄後は水でしっかりとすすぎ、乾いた布で拭き取りましょう。
保管についても工夫が必要です。長期間保管する際には、直射日光と湿気を避けるため、暗く乾燥した場所での保管が理想的です。
これらの手順を定期的に行えば、ガーネットの美しい輝きを長く維持することができます。大切なガーネットのお手入れに、ぜひこれらのポイントを活用してください。
ガーネットの浄化について
ガーネットを浄化するには数々の手法が存在します。水を用いた浄化法が一つです。ガーネットを水中に浸し、水の力を活用してエネルギーを浄化します。この際、自然の清潔な水―例えば美しい川や湧水―を用いると効果的です。浸す際、「このガーネットを浄化し、マイナスのエネルギーを洗い流します」と心の中で呟きながら行うことで、より一層の効果が得られます。
さらに、日光浴もガーネット浄化の有効な手段です。太陽の光を浴びせることで、ガーネットのエネルギーをリセット可能です。ただし、長時間の直射日光はガーネットを傷めることもありますので、注意が必要です。
また、セージやホワイトセージのような香草を燃やして煙を浴びせる方法も適用可能です。煙をガーネットに当てることでエネルギーを浄化します。火を使う場合は、取り扱いには細心の注意を払い、換気を確実に行いましょう。
これらの方法により、ガーネットは新鮮なエネルギーを得て、その力を最大限に引き出すことができます。定期的な浄化により、ガーネットの秘めたポジティブなエネルギーを引き立て、より良い効果を享受できます。浄化は定期的に行うことが重要です。
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